ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションに収録されているロックマンエグゼ5 チームオブブルース/チームオブカーネルの通信対戦の魅力と欠点などを筆者の独断ですが紹介します。参考にして頂けると幸いです。
もし間違いや、こう言った点もあるよ!!みたいなご意見がございましたら、コメント欄にて記入頂けますと幸いです。
ソウルユニゾンとカオスユニゾンに、全改造カードが使用できる事によってエグゼ3以前と比べても出来ることが非常に多く戦略性が高まっています。
3月10日にロックマンユニティで発表された情報によると、ABDが使用するチップ構成が極端に偏っていた場合、スタンダードチップも使用してダークチップのみが連発しにくいように調整されるとの事。これにより、原作の通信対戦で猛威を振るったABDのダークサンダー連発が出来なくなる可能性が極めて高くなり、善でも十二分に戦えるようになると思います。
ここからは今作の通信対戦の欠点を解説していきます。
下記理由により対戦の敷居がある意味一番高いです。
エグゼ5では対戦で必須とされる「エリアスチール*」がチップトレーダーからしか入手出来ないのでフォルダ構築難易度が極めて高いです。
コレを4枚集めようとすると、対戦準備だけで何か月かかるか分からないのである程度妥協することを推奨します。
ABD戦法を使用する際は、AIに憶えさせたいチップと使ってもAIが記憶しないチップ、各種ユニゾンだけでプレイしなければならず、一度でも関係ないチップを使用した状態でセーブした時点で、完璧なAIでは無くなり最初からやり直しとなります。なので常にこれらに気を遣いながらプレイする必要があります。強いチップもそこそこありますが、定番の「インビジブル」と「カワリミ」などの防御チップには一切頼れません。
ただ、バスターMAX機能の実装によりバスターだけで問題無く攻略出来るのでそもそもチップを使用しないようにプレイすればいちおう問題ないとは思います。
3月10日にロックマンユニティで発表された情報を見た限り、スタンダードチップを使用するというのが具体的にどのチップがどの頻度で使用されるのか説明が無いのと、ダークチップのみが連発しにくいとしか言ってない為、ABDがメガクラスやギガクラス、PAだけの場合でも「スタンダードチップも使用する」が上手く機能するかが一応気になります。
恐らく大丈夫だとは思いますが、もしかすると思わず抜け道が存在している可能性もあるかもしれませんので、ABD戦法一強では無くなるとはまだ断言出来ないと思います。
ABDに問題が無ければ、エグゼ6に次ぐ良バランスになる可能性も十分にあると思いますので期待して良いと思います。
ただ、エリアスチール*等の関係で通信対戦の敷居が全作品でもトップクラスなので対戦するならある程度の妥協もした方が良いと思います。
現状はABDに問題無いか断言出来ませんので、問題なければ再度本記事を更新致します。
下記理由によりABD作成関連記事は一旦非公開と致しました。
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・アドコレ版でバスターMAXモード実装によりABD作成のハードルが大幅に低下した為。
・そもそもABD戦法に調整が入るとの事で需要が低下した為。
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ただし、発売後も需要が出てきた場合は内容を修正して再度公開する予定です。